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黒皮鉄の階段手すり


こんにちは

以前に納品させて頂いた黒皮鉄の階段手すり。
先週撮影させて頂く機会を頂きましたので今日はそのご紹介です。

設計は前回でもご紹介させて頂きましたan architectsさんです。
(前回の黒皮鉄の窓枠とは違う現場です)







広角レンズを持っていないので、かなり苦戦しているアングルですが‥

上から下まで1本のシルエットで繋がっています。







仕上げはクリア。 鉄の持つ鈍い味が残っています。綺麗に写っていますが

曲げの際の加工痕やパイプが元々持っている小傷はどうしもて残っています。 


一般的にはそれら跡を有色塗装で「消す」ところを、クリアで「残す」感覚。 

そこには部材の持つ素材感と、この形状になったまでの経緯がありました。



手すり:φ32・φ27.2mm

支柱:φ60mm



-aizara-黒皮鉄のスイッチプレートもご採用頂いています。


以前にも黒皮鉄のパイプで手すりを製作させて頂きましたが、

黒皮のパイプは元々がツヤがある部材なので艶消しのクリアを塗布すると

色が沈着して独特の深みが生まれます。(板材やFBの黒皮とはまたちょっと違う)



施主様とお会いする機会を頂きましたがご満足して頂けた様で嬉しく思います。

今回こうしたプロダクトにお声掛け頂きました事、本当に嬉しく思います。



それではまた



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