fc2ブログ

取っ手・レバー・ツマミ

黒皮鉄の玄関引き手


こんにちは



前回に続き川添純一郎建築設計事務所 さんのオープン

ハウスから、黒皮プロダクトのご紹介となります。



以前に、

川添さんのご依頼で黒皮鉄で引き手の製作依頼をさせて頂きました。 >>コチラ

前回は室内引き扉の取っ手だったので、今回そうかと思っておりましたが。。
黒皮鉄の魅力



今回は桧の玄関扉でのご採用でした。
黒皮鉄の魅力



引き戸ではなく開き戸です。
黒皮鉄の魅力



部屋内側からはこんな感じ。

黒皮鉄の魅力



そして、

この引き手の横には黒皮鉄の表札をご採用頂きました。
黒皮鉄の魅力



こちらです。
黒皮鉄の魅力




こうして室内外にうまく黒皮鉄をご採用頂ける事とても嬉しく思います。

今後も施主様のご意向に沿う様な案件がありましたら是非ともと思うばかりです。





次回は黒皮鉄プロダクトからの表札に関するインフォメーションです。

(表札をご検討中の方にはちょっと耳寄りかもしれません)


それでは




■ 私達の黒皮鉄はオンラインショップ からご購入できます。

■ 黒皮鉄プロダクトブランド -aizara-(アイザラ)


■ 黒皮鉄オーダーメイドは神戸の小さな鉄工所 ㈱ヤマナカ産業


スポンサーサイト



黒皮鉄 扉の引き手


こんにちは



今日は黒皮鉄の引き手のご紹介です。


施主のKさんは LIVING&DESIGN で弊社のブースに

お立ち寄りくださったのがきっかで、後日ご連絡を頂きました。




以前にご紹介したラックフレーム もKさんからのご依頼です。

その他にもスイッチPLをはじめタオルハンガー等、色々と製作

のご依頼を頂き、非常に興味深いプロダクトをさせて頂く事が出来ました。




ということで 黒皮鉄の引き手です。

リビングルームとトイレの二箇所で採用されています。
黒皮鉄の魅力



引き扉の上から下まで通ってます。

それでも意外と威圧感はありません。
黒皮鉄の魅力



こちらは廊下側。

黒皮鉄のスイッチプレート もいたる所に採用して頂いてます。
黒皮鉄の魅力



一見とてもシンプルに見えるこの引き手。


でも実は7つを超える長尺ユニットから構成されているんです。

それは溶接跡や必要のない部材の小口が見えない様にとの配慮です。



黒皮鉄で仕上げる場合、(クリアや素地仕上げ)

最後に塗装でごまかしたり修正したりすることができません。



つまり、溶接した部分が出来るだけ見えないようように。

また溶接痕が残らない様にと色々と工夫する必要があります。

(勿論、みせてOKのケースもあります)




「黒皮鉄仕上げって、要は色塗装の代わりにクリアしてるだけなんでしょ」




と思われがちですが、(確かにそういう時もありますが・・)

基本的に私達はそういう認識ではありません。




「黒皮鉄をひとつの意匠素材として扱い、可能な限り美しく表現する」



これが私達が考える理想の「黒皮鉄仕上げ」だと思ってます。

従って上記の様に、色を塗ってしまえば簡単な事を時間と手間をかけて

作図・製作するわけです。 ・・と、また語りがはいってきたのでこ辺りで・・・





扉全体です。
黒皮鉄の魅力
黒皮鉄の魅力





因みに床材や棚板等はウォールナット。



床材の濃い焦げ茶色と白い壁に、スイッチプレートや引き手といった

表面積の小さい黒皮鉄という色が点在することで空間がしまってみえます。



と言ってくれたのは、

設計を担当された LOVE ARCHITECEURE の松崎さん。


この引き手を製作するにあたって、

建具屋さんとの調整等本当にご迷惑をおかけしました・・





という訳で、

次回は黒皮鉄のタオルハンガーをご紹介します。




それではまた。




■ 神戸の小さな鉄工所 ㈱ヤマナカ産業

■ 黒皮鉄プロダクト -aizara-






黒皮鉄のビスの重要性


こんにちは



以前にもお仕事 させて頂いたことのある、

京都の設計事務所アトリエ・ボンド の戸村さんからご依頼頂きました。


今回は住宅の玄関ハンドルバー。



こちらはバーを支持するブラケット。
黒皮鉄の魅力


バー自体は約2メートルと長めのシルエット。
黒皮鉄の魅力


バーの上下にブラケットを挿入
黒皮鉄の魅力




真ん中でも一点支持。
黒皮鉄の魅力




何気に気になるビスも弊社コダワリのオリジナル黒皮ビスを。
黒皮鉄の魅力



「黒に塗ったの使えばいいいじゃない」と思われますかもしれません。






因みに、黒に塗ったビスだとこうなります。




黒皮鉄の魅力


自然の風合いの人工的な着色は意外と目立ってしまいます。



こういった小さなコダワリが全体な仕上がりに影響してきます。

まぁここまでする必要はないと言われればお仕舞いですが、

やはり黒皮鉄を語る者としてはこれくらいは当たり前の標準仕様です。




このひと手間がクオリティ。



それではまた。



 


■ 神戸の小さな鉄工所 ㈱ヤマナカ産業

■ 黒皮鉄プロダクト -aizara-

【コラボ企画】 黒皮鉄のキッチンハンドル 


こんにちは


aizara が出展する「LIVING&DESIGN 2010 」 まであと7日と迫りました。


今回、オーダーキッチンメーカーをされてる、

KOBE STYLE (㈱JPコーポレーション ) さんとコラボプロダクトを試みます。



それがこちら。
黒皮鉄の魅力


キッチン周りで使う引き出し等のハンドルです。
黒皮鉄の魅力

黒皮鉄の魅力

このハンドルに本牛革を巻いてKOBE STYLEさんのブースでお使い頂きます。

画像は素地。この後クリアを施したので展示会ではまた違ったテイストです。



>>展示場の全体MAP

KOBE STYLEさんはマップ下にある出入り口すぐ右側の「100」。

aizaraはマップ左側の薄い黄色いエリア、クリエータズブースの「C-02」です。



ブース内ではaizaraのパネルまで用意して黒皮鉄をご紹介頂けるとの事。

非常にありがたいご配慮にとても感謝しています。



実は今回の出展は同社の藤田社長のお声掛けからはじまったお話しなんです。

様々な出会いが多くの機会を生むという事を改めて実感しました。


よい機会を与えて頂きました事に心から感謝します。



それでは。



 2010.9.24 追伸:KOBE STYLEさんのブログでもご紹介頂いております。

        http://www.kobe-style.co.jp/blog/archives/2010_09/post-40.php





黒皮鉄の引き手

こんにちは


いや~、本当に熱い日が続きますねぇ‥。


今日は川添デザイン事務所さんから画像を頂いたのでご紹介させて頂きます。

以前に製作させてもらった黒皮鉄の引き手の取り付け画像です。


黒皮鉄の魅力



かなりシンプルでありながら存在感を感じます。

手を掛けたとき樹脂系とはまったく違った質感を感じると思います。



こういうディテールが空間全体を引き立てるんでしょうね。



それではまた。